田舎暮らしは格安物件の土地で
昔、田舎暮らしでもと思い格安で手に入れた千葉のこの物件は、斜面の竹やぶの上に50坪位の平らな場所があり、そこも斜面と同様竹やぶで、地面は雑草のヤブカラシや石ころだらけ。訳あり物件として購入した格安の田舎暮らし物件だった。
格安物件とは謂え、200万円位は支払った。
管理のため、半年ごとにその土地を見に行くと「格安物件だったとはいえ、なんでこんな所を買ったの?」と、地元の人達に良く言われたものだ。
千葉では自分たちの村の土地を、こんな土地と言ってバカにするのかなあ、と思っていたら、この格安物件をこんな土地と言っているのはこの村の嫌われ者たちで、けっして千葉全体がそんな風潮では無いことも分かった。
今では、この格安物件だった石ころだらけの竹やぶの土地も開梱し、立派な家庭菜園に生まれ変わっている。
そして、以前はとても田舎暮らしなど出来そうに思えなかったこの格安の土地の上に、トレーラーハウスが置かれ、外観は家庭菜園付きの田舎暮らし物件となった。
また、斜面の竹やぶも、少し竹を切り倒し、トレーラーハウスからの眺望を良くした。
仕事も有り、毎日は来れないが、この元格安物件は、我が家のプチ田舎暮らし体験用の別荘として、毎年活躍する様になった。
今年は、千葉県名産のスイカや落花生などを栽培し、昨日大きな美味しいスイカを三個も収穫しました。
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