田舎暮らしは、竹やぶ付き田舎暮らし格安物件でしたい
田舎一人暮らしの経験で言うしかないが、田舎暮らしは竹やぶ付き田舎暮らし格安物件が断然お得です。格安物件で田舎一人暮らしをする位ですから、収入もかなり格安でした。
そんな、格安収入での田舎一人暮らしを支えてくれたのが、竹やぶ付き田舎暮らし格安物件でした。
その竹やぶ付き田舎暮らし格安物件は、古民家の賃貸でしたが、最初の冬の寒さたるや、そこら中からすきま風がビュンビュンで、一日中冷蔵庫の中に居る様でした。
朝晩は冷凍庫の中よりも寒いといった、古民家の中で生活しているのか、はたまた古民家の外で生活しているのか分からないような具合で、賃貸の賃料も精神的にかなりの負担に感じておりました。
そんな折にふと目に付いたのが、賃貸の古民家の裏庭に繁茂している竹やぶでした。
実は、竹やぶというより、竹やぶの中に散乱している、枯れはてた孟宗竹の残骸だったのです。
「この枯れはてた孟宗竹の残骸を燃料に出来ないかなあ」と考えたのです。
この構想は見事に大当たりでした。
この古民家は賃貸でしたが、昔なつかしい設備がそのままで、さっそく囲炉裏で枯れはてた孟宗竹の残骸を木槌で細かくし、燃してみたのです。
木槌で細かくした孟宗竹の残骸がプランター一杯で、朝の味噌汁、昼のカレー、夜のうどん、それにコーヒーやお茶、湯たんぽ用のお湯として保温してある電気ポットに5L確保できました。
古民家の中も夜中の12時位までは、足が冷えて我慢できなくなることもなくなりました。
この枯れはてた孟宗竹の残骸のおかげで、灯油代と電気代合わせて一ヶ月で一万円の節約が出来ました。
五右衛門風呂は灯油だったので、枯れはてた孟宗竹の残骸は燃料にできなかったのですが、もしも、五右衛門風呂も枯れはてた孟宗竹の残骸で沸かしていたら、その灯油代もそっくり節約できたことになります。
蝋梅
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